「時間が味方する投資」は、草コインでも通用するのか?|僕が“怖さ”と向き合って考えたこと

僕はかつて、仮想通貨が怖かった。
草コインを買うたびに「明日には消えてるかもしれない」って思ってたし、
XDCを買った時ですら、少しの下落で焦ってスマホを何度もチェックしてた。

でも、ある日、株式投資の本で出会ったんです。

「S&P500は15年以上保有すると、損失する確率はほぼ0%に近づく」

そのとき、はっとしました。
「時間が味方する投資」って、ただの希望じゃなくて、ちゃんと統計で裏打ちされた考え方なんだって。


インデックスと草コインは違う

もちろん、それが通用するのはS&P500とか、ダウとか、
“大数の法則”が効く市場だからこそ成り立つ理屈です。

草コインは違う。
一つひとつが、まったく別の運命を持っている。

多くは消えるし、誰も使わないまま終わる。


じゃあ、草コインでは「時間は敵」なのか?

それでも僕は、思うんです。
“時間が味方する草コイン”は、確かに存在するって。

たとえば、XDC。
たとえば、PLI。

これらは、“草”とは言い切れないかもしれない。
でも、現時点では市場の中心にはいない。

ただ、信じている理由がある。


僕が「時間を託せる」と思える条件

それは、すごくシンプルです。

  • 実需があるか?
  • ユースケースが現実に想像できるか?
  • 世界を変える可能性があるか?

逆に言えば、そうじゃないものには興味がない。
DOGEとか、NFTとか、そういうのは正直ピンとこなかった。


僕は失敗してない。というより、まだ終わってない。

よく「売ったあとに爆上げした…」って後悔する人、いますよね。
でも僕には、それがない。

なぜなら、今でもXDCを持っているから。
売ってないんです。

「信じているものを、信じている期間だけ持つ」
そのスタンスだけはずっとブレていません。


まとめ:時間が味方する投資をしたいなら、「時間を預けてもいい相手」を選べ

仮想通貨の世界で、“時間”はリスクかもしれない。
でも、僕は信じたい。

「時間が味方してくれる」ような構造を持ったプロジェクトが、確かに存在するってことを。

それが、XDCであり、PLIであり、
そしてこれから見つけていく“もう一つの未来”かもしれない。

SRXのように“構造を変えるプロジェクト”を深掘りしています。

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筆者プロフィール

仮想通貨の世界に魅せられて、実需や未来に注目するプロジェクトを日々リサーチしています。
このブログでは、草コインやL1の深掘りを“やさしい言葉”でお届けしています。

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本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄や投資を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。