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仮想通貨にフルベットしないために必要だった“もうひとつの備え”
仮想通貨に挑戦する以上、リスクは避けられない。
でも、家庭を守りながら未来に賭けるために、僕なりに選んだ“もうひとつの備え”がありました。
「草コインなんか買ってるのに、保険には入ってるんですね」
ある日、そんなふうに言われたことがあります。たしかに、ちょっと意外に映るかもしれません。
でも、僕の中ではまったく矛盾していません。
むしろ、「だからこそ」なのです。
今回は、家族を持つ自分がどんな考え方で仮想通貨に投資しているのか、
そして「保険」という仕組みをどう使っているのかについて、正直に書いてみたいと思います。
家族がいるから、仮想通貨に“全ツッパ”はできない
家庭を持っていると、「何があっても生活が回るようにする」という視点は外せません。
自分ひとりならもっと攻めていたかもしれない。
でも、家族のことを思うと、「最低限の安心」を担保したうえで、
どこまで投資に振り切れるかを常に考える必要が出てきます。
じゃあ、どうするか?「守る仕組み」を別に作った
僕がとったのは、「守るのは保険、攻めるのは投資」という二段構えの考え方です。
たとえば僕は、
- 負担の軽い保険料で
- 一定期間、月々の収入を補償してくれる仕組みと
- もし病気などで働けなくなったときの一時金保障
をつけています。
このくらい備えておけば、「もし自分に何かあっても家族はなんとかなる」という安心感が持てます。
手元の現金はあえて“最小限”にしてる
普段の生活費として必要な分は当然確保しつつ、
それ以上の余剰資金は、なるべく投資に回すようにしています。
なぜかというと、現金って「保守的に見えるけど、実は何も生み出さない」から。
仮想通貨のようなボラティリティの高い資産を持つなら、
守る部分と攻める部分を明確に分けることで、ブレない姿勢が作れると思っています。
保険=不要、という考えには乗らない
SNSを見ていると、仮想通貨界隈ではよく「保険なんていらない」「貯蓄型はコスパが悪い」みたいな声を目にします。
その考えにも一理あると思っています。
でも、僕はあえてそこに乗っていません。
なぜなら、「自分が倒れても家族を守る」という一点において、保険ほどコスパの良い仕組みは他にないと思っているからです。
仮想通貨に夢を見ているからこそ、地に足のついた守りを持っていたい。
それが、僕が保険を使う理由です。
仮想通貨で攻めるのは、未来に参加するため
僕が仮想通貨に惹かれているのは、「短期で何倍になるから」というだけじゃありません。
分散化、AI、DePIN、L2…それぞれに未来のインフラが生まれようとしていると感じるからです。
そして、投資を通じてそれに関われているという感覚が、僕にとってはすごく意味のあることなんです。
家族には全部は話してないけど、リスクと守りの“設計”は共有してる
仮想通貨の世界や草コインの話をそのまま家族に説明しても、なかなか伝わらないことも多いです。
でも、「どこまでが安全ラインなのか」「何があっても生活が守られるようにしてある」ということは、しっかり伝えています。
- 保険で一定の備えがある
- 日々の生活費は確保している
- 借金や無理な信用取引はしない
このルールさえ守れていれば、仮想通貨と家庭は両立できると信じています。
まとめ:「リスクを取る」とは、“無防備になる”ことじゃない
仮想通貨の魅力は、「未来に参加できる」こと。
でも、だからといって、自分も家族も無防備になっていいわけじゃない。
僕はこれからも、保険という“静かな守り”を活かしながら、仮想通貨で攻める戦略をとっていきたいと思っています。
家庭があるからリスクは取れない、じゃなくて、
家庭があるからこそ、慎重に設計してリスクを取りにいく。
このスタイルが、自分には一番合っていると思っています。
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