僕が“150倍を狙うポートフォリオ”を組んだ理由と、その考え方のすべて

投資で150倍を狙うって、正気の沙汰じゃないかもしれない。

仮想通貨の世界では「10倍」はそんなに珍しくないと言われます。
ただ、「150倍」と聞くと、さすがに「夢見すぎ」と思われるかもしれません。

でも僕は、この目標をわりと本気で掲げています。

そして、それは感情的なギャンブルではなく、ちゃんと考えた上での“計画的な攻め”なんです。

ポートフォリオを“夢”と“現実”で分けて考えてみた

僕の投資方針は、簡単に言うと以下の3つの軸で成り立っています:

  1. 夢:5年以内に1回でもいいから爆発する銘柄を持つこと
  2. 現実:その間も一定のリターンや納得感を得られる構成にすること
  3. 安心:大きく下がっても「全部失敗だったな」とは思わない選び方をすること

つまり、“宝くじを買う”のではなく、“理屈のある150倍”を目指す、という感覚です。

中核に置いたのは「構造を変えようとしているプロジェクト」

僕がポートフォリオの中心に据えているのは、いわゆる草コインや中堅コインですが、
その中でも特に重視しているのは、「社会の構造を変えようとしているかどうか」です。

たとえば:

  • SRX(StorX):クラウドストレージの“持ち主”を企業から個人へ
  • AKT(Akash):クラウドコンピューティングの構造を分散化
  • CTSI(Cartesi):ブロックチェーン開発を日常的な言語で可能に
  • FET(Fetch.ai):AIがエージェントとして“自律的に経済活動する”未来
  • TAO(Bittensor):評価されるAIだけが生き残る、分散AIネットワーク

これらは、単に「何かを便利にする」だけではなく、
「そもそもの仕組みを置き換えようとしている」点に惹かれました。

そして、XDC。僕の“現実寄りの信頼枠”

XDCは少し毛色が違います。
価格的に草とは言いにくいけれど、「実需」に向けて動いている数少ないチェーンです。

金融インフラとの接続や、企業との提携が進んでいることから、
“草コインの夢”とは逆側にある“現実を動かす力”を持っていると感じています。

だから、XDCは僕にとって「現実的な基盤」という位置づけで、
SRXやPLIのような周辺銘柄も含めて、ポートフォリオの中で独立した柱にしています。

構成比率はこう考えました(※例)

構成比は、ざっくりですが以下のような考え方で組んでいます:

区分主な銘柄割合イメージ
実需・基盤系XDC、PLI30〜40%
インフラ・分散系SRX、AKT、DIMOなど30%前後
AI・開発支援系FET、TAO、CTSIなど20〜30%
遊び/未知枠低時価総額・流動性低め5〜10%

これはあくまで参考ですが、
“夢・仕組み・実需”の3つが同居する構成にしています。

リスクとの付き合い方:保険と生活防衛の考え方

ちなみに、僕はこの攻めたポートフォリオを支えるために、
あえて掛け捨ての保険(収入保障・がん保険)にも加入しています。

その分、現金を最小限にして投資に回せるというメリットがあり、
精神的にも安定した状態で仮想通貨に向き合えています。

これは投資方針とは別の話ですが、
「攻めるための守り」は、ポートフォリオ設計と同じくらい大事だと思っています。

まとめ:150倍は、夢じゃなくて“設計”で目指す

150倍を狙う、と言うと誤解されがちです。
でも僕にとっては、ただの夢物語じゃありません。

それは、技術と思想と構造の中から“伸びる銘柄”を選び、
冷静にリスクと向き合いながら配置していく戦略なんです。

もちろん、うまくいかないこともあると思います。
でも、どの銘柄を選んでも、「なぜそこに投資したのか」を自分で説明できる。
それが、僕にとっての納得感です。

“150倍を狙う投資”を理屈で語れるようになりたい人へ

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筆者プロフィール

仮想通貨の世界に魅せられて、実需や未来に注目するプロジェクトを日々リサーチしています。
このブログでは、草コインやL1の深掘りを“やさしい言葉”でお届けしています。

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本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄や投資を推奨するものではありません。
投資判断はご自身の責任で行ってください。